獣医さんのオモシロ講義 ~フード編~
2018年 01月20日 08:56 (土)
2018・1・20(Sat)
またまたフードネタになってしまいますが、先日の講義でのお話…
最近では良く知られるようになりましたが、フードの裏面に記載の使用食材って、使用量の多いものを筆頭に、多いもの順に記載されています。
ほとんどがお肉メインで、チキンとかラムとかが筆頭に記載されてます。
が、落とし穴が

その次に米、次に麦、トウモロコシetc…
それぞれの使用量はお肉より少ないものの『穀物』として括ると、お肉の使用量を上回るフードがあると言うこと…
そんなにも穀物を使用するのは何故か
獣医さんは仰いました。
単純な理由でした。
『かさまし』だそうです。
少し前からアレルゲンであるグルテンを使用しない『グルテンフリー』と言うフードが注目を集め始め、ここ最近では更に『グレインフリー』を大々的に宣伝するフードが人気を集めています。
グレインフリー、穀物を一切使用しないフードです。
お肉メインですので、価格は高額です。
そして更に、獣医さんが仰ったのは、ライフステージ毎のフードについて…
そんなものは必要ないと…
子犬(子供)から老犬(老人)まで、同じものを食べることは人間でも動物でも当たり前…だと。
何となく納得(笑)
おまけに、年齢が変わった時にフードを変えると食べてくれない…ってことになるとメーカーも困るので、香料や添加剤を増やし食い付きを良くする工夫がなされていると…
消化器官が未発達な子犬、消化器官が衰えて来た老犬、そういう場合はお湯で柔らかくしたり形状を変えてあげれば同じフードでも良いのかも
ちなみに、療法食にはライフステージ毎のフードはありません。
ライフステージ毎、または犬種毎のフード、小型犬・中型犬・大型犬毎に区分されたフードが出回ってる反面、そういう区分を取っ払ったフードもどんどん出て来ています。
多種多様なフードが溢れ過ぎています。
私の場合、食物アレルギーの子を何頭か抱えているので、とにかくアレルギーが起きないフード、💩の良いフード、これだけです。
使用食材が多ければ多いほど、アレルギーを起こした時にどの食材に反応しているのかが分かりません。
先日のアレルギー検査でも、検査出来る食材は決まっているのでそれ以外のものに反応しているのだとしたら、私のようにフードジプシーになってしまう訳です(笑)
またまたフードネタになってしまいますが、先日の講義でのお話…
最近では良く知られるようになりましたが、フードの裏面に記載の使用食材って、使用量の多いものを筆頭に、多いもの順に記載されています。
ほとんどがお肉メインで、チキンとかラムとかが筆頭に記載されてます。
が、落とし穴が


その次に米、次に麦、トウモロコシetc…
それぞれの使用量はお肉より少ないものの『穀物』として括ると、お肉の使用量を上回るフードがあると言うこと…
そんなにも穀物を使用するのは何故か

獣医さんは仰いました。
単純な理由でした。
『かさまし』だそうです。
少し前からアレルゲンであるグルテンを使用しない『グルテンフリー』と言うフードが注目を集め始め、ここ最近では更に『グレインフリー』を大々的に宣伝するフードが人気を集めています。
グレインフリー、穀物を一切使用しないフードです。
お肉メインですので、価格は高額です。
そして更に、獣医さんが仰ったのは、ライフステージ毎のフードについて…
そんなものは必要ないと…
子犬(子供)から老犬(老人)まで、同じものを食べることは人間でも動物でも当たり前…だと。
何となく納得(笑)
おまけに、年齢が変わった時にフードを変えると食べてくれない…ってことになるとメーカーも困るので、香料や添加剤を増やし食い付きを良くする工夫がなされていると…
消化器官が未発達な子犬、消化器官が衰えて来た老犬、そういう場合はお湯で柔らかくしたり形状を変えてあげれば同じフードでも良いのかも

ちなみに、療法食にはライフステージ毎のフードはありません。
ライフステージ毎、または犬種毎のフード、小型犬・中型犬・大型犬毎に区分されたフードが出回ってる反面、そういう区分を取っ払ったフードもどんどん出て来ています。
多種多様なフードが溢れ過ぎています。
私の場合、食物アレルギーの子を何頭か抱えているので、とにかくアレルギーが起きないフード、💩の良いフード、これだけです。
使用食材が多ければ多いほど、アレルギーを起こした時にどの食材に反応しているのかが分かりません。
先日のアレルギー検査でも、検査出来る食材は決まっているのでそれ以外のものに反応しているのだとしたら、私のようにフードジプシーになってしまう訳です(笑)