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ジアルジア

2017年 07月24日 08:19 (月)

2017・7・24(Mon)

ジアルジアってご存知ですか?
腸内寄生虫の一つです。

このジアルジア、以前我が家にも入りました。(犬舎ではございません)
感染経路は不明ですが、可能性は様々です。

ドッグラン・公園・ワンコのイベント会場・ペットショップ・ブリーダーetc
普通に道路を散歩していたって、そこに感染したワンコが排泄したウンティが放置されてたりすれば、路上だって感染源になり得ます。

回虫は良くご存知だとは思いますが、そんなの比にならない

ジアルジアを根絶しようと思えば、とてつもない労力と覚悟が必要です。

我が家は当時、獣医師も驚くほどの短期間で完全根絶に成功しました。

ちょっと、当時の事を思い出したので、書いてみたいと思います。

ジアルジアが何故、大変なのか

・顕微鏡では感染を断定出来ず、ジアルジア専用の検査キットで陰性or陽性を判定するしかない。
・感染力が非常に強く、多頭飼いの場合は問答無用で全頭治療が必要。
・生命力が非常に強く、シストは悪環境でも長く生き延びる。
・塩素系の消毒薬にすら耐性を持っており、室内に広がったシストを根絶するには困難を極める。
・万が一、人がジアルジアに感染すると保健所に届け出ることが義務付けられている。
  (但し、犬のジアルジアが人に感染するかどうかは分かっていないらしい)
・通常の駆虫薬投与では効果がない。

などなど…

とにかく、治療法(治療薬)もいくつかありますが、ごく一般的な治療法だと60%~70%しか落ちず、根絶に至らない場合が多く、上手く犬の体内から根絶しても室内に広がったシストを根絶出来ずに再感染を繰り返す場合が殆どだとのこと。

体力のある成犬であれば、体外に排出され、いずれ自然治癒すると言う説もある。

子犬の場合は、下痢・軟便・強い便臭が続き、食欲不振等を始め成育障害も出る。

成犬の場合は特に何の症状もない事が多く、感染に気付かない場合が殆ど。
なので、特に治療が必要かと言うと、そうとも言い切れない。

ただ、感染した成犬がいる家庭に新しく子犬が迎えられた場合には、その子犬は感染し上記のような症状が出ます。

当然、一般的な健康診断や検便では見つかりませんから、健診受けてるから大丈夫
ではないと言うことです。

検査キットは 『スナップジアルジア』 と言う名称です。
常備している病院の方が少ないかも知れません。

検査を受けてみたいなら、事前に取り寄せを頼んでおくと良いです。

多頭飼いの場合、感染していれば全頭感染しているし、感染していなければ全頭感染していない…
ですから、どの子か代表で1頭だけ検査を受ければOKです。

1回、4500円~5000円ぐらい掛かります。





つづく…

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